top of page
新生児、幼児のきこえ

突発性難聴
メニエール病
低音障害型感音性難聴

きこえ(難聴)でお悩みではありませんか?

和歌山県岩出市の耳鼻咽喉科の「おく耳鼻咽喉科」では、地域の皆さまから信頼されるよう、努力してまいります。
お子さまにもリラックスして治療を受けていただける医院です。

おく耳鼻咽喉科では、耳・鼻・のどの疾患の治療、中耳炎、副鼻腔炎、難聴、めまい、花粉症、アレルギー性鼻炎、いびきなど、耳鼻咽喉科全般の診療を行っております。
いびき、強い眠気、めまい、耳鳴り、吐き気、くしゃみ、鼻水、鼻づまり、むせる、聞こえにくい、などのような症状があれば、お気軽にご相談ください。
皆さまが快適な日常生活を過ごせるように、治療していきます。

ごあいさつ

難聴の主な症例

■突発性難聴
●症状

突然、耳の聞こえが悪くなり、耳鳴りやめまいなどを伴う原因不明の疾患です。

過労やストレス、風邪などがきっかけとなることが多いようです。

また40~60歳代の働き盛りに多くみられ、ストレスや過労、睡眠不足、糖尿病などがあると起こりやすいことがわかっています。

●原因

突発性難聴の原因は音を感じ取って脳に伝える役割をしている有毛細胞が、なんらかの原因で傷つき、壊れてしまうことで起こります。有毛細胞に血液を送っている血管の血流障害や、ウイルス感染が原因であると考えられていますが、現代の医療でもまだ完全には解明されていません。

●治療法

治療法はまずは安静第一!! 薬としてはステロイドホルモン、ビタミンB12、循環改善薬などの経口薬や点滴が中心です。病院によっては星状神経節ブロック(循環改善のため首の自律神経の中枢に麻酔注射をする)や高濃度の酸素を吸って治す(高気圧酸素療法)ところもあります。

ある程度以上の難聴の場合は、安静と持続的治療を目的として入院治療をおすすめしています。

■メニエール病
●症状

ある日突然、強い回転性のめまいが生じ、同時に耳鳴り、難聴を伴う内耳の病気です。これらの発作的な症状が繰り返し起こり、その間は何でもないことが多いのが特徴です。ただ、発作を繰り返す間に難聴が進む人もいるので要注意です。

●原因

メニエール病の根本原因もまだ解っていませんが、内耳を満たしている「内リンパ液」が増えすぎてしまうことが影響していると考えられています。

内耳の中は、成分の違う2種類の液体で満たされています(内リンパ液と外リンパ液)。メニエール病では、内リンパ液が増えすぎている状態(内リンパ水腫)が問題となります。

その背景にはストレス、疲れのあるケースが多く、まじめで几帳面な人におこりやすいといわれています。

●治療法

めまい発作の時には安静にしていることが必要です。

めまい止めの頓服や鎮静剤を使用することもあります。また、内リンパ水腫の改善のためにイソバイド(イソソルビド)という浸透圧利尿薬を内服したり、内耳循環改善薬、ビタミンB12、などを併用します。

また、ステロイドを使用することもあります。

しかし、症状が繰り返し起こるのが特徴ですので、日常生活において過労、睡眠不足、ストレスを避けるように注意してください。

■低音障害型感音性難聴
●症状

初期症状は耳鳴りから始まり、急に聞こえにくい状態になります。

すべての音が聞こえないのではなく、低音だけが聞き取りにくいという特徴があります。低音部だけに限られるので、難聴の度合いとしては軽度のものということになります。

●原因

内耳にある蝸牛のリンパ液がうまく排出できず、増えすぎて蝸牛内の水圧が高くなります。そうすると内耳がむくんで機能に異常が生じ、低音を感知する部分に影響し、低音が聞こえにくくなってしまいます。

内耳のトラブルを起こす原因は、自律神経のアンバランスが大きいと考えられ、

ほとんどがストレスや疲れ、睡眠不足といわれています。

●治療法

治す方法はまず良く睡眠をとること。 ストレスを避け、疲れを癒すことです。

これだけでも軽い人は治ってしまうことが多いのです。

薬物投与は1~2週間が多く、ビタミンB12や血行改善薬、利尿薬(内耳の異常な圧力を下げる薬)などが中心になります。

低音障害型感音性難聴は適切な養生と薬物治療で治りやすい病気です。

軽度難聴ですが、再発を繰り返すと中~重度の難聴へと悪化する可能性もありますので、再発しないように心がけましょう。そのためには、心身ともにストレスをためないことが大切です

主な症例

きこえ(難聴)について

きこえ
難聴
おかしい
新生児、小児の難聴は見つかりにくいものです。また、診断や対応が遅れると言葉の発達などに影響いたします。音への反応が悪い、言葉が遅れているなどの症状がある場合には、受診してください。お子さまに負担がかからないように留意しつつ、しっかりと検査いたします。生後すぐからできる検査をしております。
新生児、小児以外でも難聴やメニエール病の検査治療もしております。
聞こえにくい、耳鳴りがする、ひどいめまいがする、ふらつくなど、気になる症状がある場合には、検査受診をしてください。おく耳鼻咽喉科では、患者さまに寄り添って診療いたします。
きこえ(難聴)

診療科目

女性の耳

補聴器外来科

咽喉が痛い女性

耳鼻咽喉科

アレルギー科
気管食道科
​めまい外来

診療科目

診療時間

休診日:木曜・土曜午後、日曜・祝日、お盆・年末年始

診療時間
聞こえにくい

お問い合わせ・ご予約

お問い合わせやご予約は、診療時間内にお気軽にご連絡ください。
再診の方または利用登録済のご家族がいらっしゃる方(3名さままで)は、インターネット(パソコン・携帯電話)での受付予約ができます。
ネットの受付時間は【前日 21:00~当日 18:30】です。ネット受付された方は、来院時に必ず窓口にお申し出ください。また「ok1733@d.inet489.jp」から、各種メールが自動送信されます。お使いのメール指定受信・拒否設定にご注意ください。
お問い合わせ・ご予約

医院概要

医院名

おく耳鼻咽喉科

院長

奥 雅哉

医師に関する事項

日本耳鼻咽喉科学会認定専門医、めまい相談医、日本医師会認定産業医、医学博士【日本耳鼻咽喉科学会、日本めまい平衡医学会、耳鼻咽喉科臨床学会、日本耳科学会、日本鼻科学会、日本気管食道学会、日本頭頸部癌学会、日本睡眠学会、日本臨床漢方医会】

住所

〒649-6205 和歌山県岩出市森277-1

TEL

0736-69-1733

診療科目

アレルギー科、気管食道外科、耳鼻咽喉科

健康診査および

健康診断

健康診査、健康診断、各種健康相談

診療時間

9:00~12:00、15:00~19:00

休診日

木曜・土曜午後、日曜・祝日、お盆・年末年始

医院概要

アクセス

鉄道

JR和歌山線・岩出駅車、バスで10分

バス

森停留所・徒歩4分

駐車場

有り(駐車料金無料)

アクセス
bottom of page